グループ



>>AutoCADが学べる講座・スクールを探してみる


グループ

AutoCADでは幾つかのオブジェクトをまとめて「グループ」として設定することができます。

「グループを作成(pkfstgroup)」コマンド
メニュー→「ツール」→「グループを作成」
「グループを解除(qkungroup)」コマンド
メニュー→「ツール」→「グループを作成」


【「ツール」メニューの「グループを作成」コマンド】


オブジェクトの選択の際、グループを構成するオブジェクトをどれか一つ選択すると、
グループをなすオブジェクトすべてが選択されます。

この点では、AutoCADでのグループは、いわば「選択セットの保存」と言えるでしょう。


グループとブロックとの違い

グループは、別の解説文で説明する「ブロック」と似た部分がありますが、
ブロックがあたかも一つのオブジェクトとして取り扱われるのに対し、
グループはあくまでも複数のオブジェクトの集合として取り扱われます。


またグループの一部をなすオブジェクトの編集もブロックよりも容易に行なうことができます。

たとえばオブジェクト選択時のストレッチモードやストレッチコマンドなどで、
グループ内の特定のオブジェクトを移動させたり、
部分削除コマンドなどでオブジェクトの一部または全部を消去したりすることができます。


AutoCADとLT版での違いに注意

なお、グループの作成・解除等の操作についてはAutoCADとAutoCAD LTで若干の違いがあります。

AutoCAD LTの場合右クリックショートカットメニューに
グループの作成/解除の項目がありますが、AutoCADのメニューにはありません。

AutoCADの場合、グループの作成にはダイアログを表示する必要があり、やや操作が複雑です。
下記ではAutoCAD LTでのグループの作成・解除方法について説明します。


AutoCAD LTでのグループの作成・解除方法

グループを作成するには、まずオブジェクト選択モードで複数オブジェクトを選択します。

選択オブジェクトにグリップチップが表示された状態でマウスの右ボタンをクリックし、
ショートカットメニューを表示させます。

この時、マウスポインタの位置は選択オブジェクト上にある必要はありません。
作業領域内であればどこでも構いません。


ショートカットメニューの中に「グループを作成」がありますのでそれを選択します。


【右クリックメニューの「グループを作成」】


この操作で選択したオブジェクトがグループとして登録されます。


なお、作成したグループを取りやめるにはグループを選択し、
同様に右クリックメニューから「グループを解除」を選択します。


なお、グループ化すると、その中のオブジェクトを一つ選択するだけでグループ全てが
選択されることはすでに説明しましたが、
選択後の、Shiftキーによる選択のキャンセルの場合は、
グループには効かず、一つのオブジェクトのみとなります。

すなわち、ある操作の時だけグループ内の特定のオブジェクトを
選択セットに含めたくない場合などはShiftキーによるキャンセル操作が有効です。





>>AutoCADが学べる講座・スクールを探してみる



AutoCADの解説本やマニュアルの一覧です。初心者さんなら、1冊は手元に置いておくと良いと思います。



初心者さんには「世界一やさしい超入門DVDビデオでマスターするAutoCAD」がオススメです。
(※ただし、ご自身でお使いのCADの対応バージョンにはご注意下さい)

初心者さんにオススメ

現在の最新バージョンはAutoCAD LT 2011です。(当サイトの説明は2009バージョンです) 製品の体験版ダウンロードは、下記よりできます。

>>体験版downloadページへ

購入前に練習をしたい方、チュートリアルで学びたい方などは、まずは体験版を利用されてみてはいかがですか。

サブコンテンツ

サイトマップ